世界観・用語

地名・建物の一覧

菅原市

菅原駅

明治時代に高名な文化人が設立した大学をきっかけに発展してきた町。
市内には神社仏閣、旧家の屋敷や書店が立ち並ぶなど文化の町としての趣きを見せている一方で、 駅中心部についてはオフィスビルやホテル、各種商業施設が立ち並んでいる。

北宮神社

北宮神社

海が見える場所に建つ神社。
元々この神社は祠と呼べる程度のひっそりとした場所であったが、 明治期に大幅に改装され、現在ではそれなりの規模を誇るようになっている。 「客士院」の置かれている神社であり、国から物の怪事の解決の請負を行う代わりに報酬を得ている。

波見小学校

波見小学校

菅原市の高台にある住宅地外れに建っている旧小学校。
明治期の菅原市の開発と共に建築されかつては子供達で賑わっていたが、 児童数の増加に伴う新小学校の設立によって閉鎖。

現在は立ち入り禁止となっている。

ポートシティ

菅原市の沿岸地域と港内に作られた人工島一帯を指す用語。人工島へは菅原市から橋で繋がっている。

清道館高等学校

弓納が通っている菅原市の進学校。
しばしば不可解な出来事が起きることで知られていて、学校の密かな名物となっている。

東方文庫

明治時代に資産家によって開設された私設の図書館。
市民が気軽に利用することも出来、自習スペースなども存在するが、一般に開放されていない区画が存在する。

千方院家屋敷

千方院屋敷

町外れの高台に建っている屋敷。
往時よりは屋敷の規模は小さくなっているが、それでもなお十分な程の大きさを誇っている。 現在住んでいるのは家の当主他数名のみ。

八杉村

菅原市の近郊に位置する村。土地は盆地であり、人口は約2千人。
村の南に八杉駅があるが、村内の移動としては日に数回往復するバス以外に 公共交通機関が存在しないため、住民のほとんどが車を持っている。
近年、開発を進めようという動きが持ち上がっており、住民の間で波紋を読んでいる。