あらすじ

明治期に文化の街として発展した菅原市。

この街の大学に通う太一はふとしたきっかけから、人ではないものによる怪異"異界騒ぎ"に対処するための組織「客士院」の一員となる。

戸惑いながらも「客士院」の一員として様々な出来事と遭遇していきその顛末を記していく太一。

やがて彼はこの国に潜む大きなうねりに巻き込まれていく。