はじめに
物語一覧
奇書と少女
弓納は運動神経のよい寡黙な文学少女であり、一部の男子校生の間で人気のいたって"普通な"女子校生だった。
ただ一つ、彼女が「客士」として活動している以外は。
ある日、彼女は同じ学校に通う日夏にとある本探しの手伝いをしてほしいと頼まれる。
一章:目撃、そして

弓納はある日、同じ学校に通う日夏という女子学生に呼び出される。
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二章:考本
日夏に協力することになった弓納は日夏の探しているという本について調査を始めるが、 その裏で不可解な出来事が起き始めていた。
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三章:異常

調査を続ける日夏と弓納。 しかし、そんな二人に対して不可解な悪戯が相次いで起きるようになる。
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四章:遠い日の思い出

遂に二人は日夏の探していた本の元にたどり着くが……
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終章:舌禍
いつものように友人の寺山と話していた弓納だが、とある噂を知り……
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